680円(税込)

茶の湯インテリア術2

茶事・茶道教室の本格的な茶室を創る

大貫雄二郎一級建築士事務所
おおぬきゆーじ著

各店で立ち読みが出来ます

 内容紹介

■本書は、本格的な茶室を作る時に皆様のお役に立つようにまとめたものです。
 どんな茶室を本格的と言うかは、人によって違います。
 茶室を数寄屋大工に作らせないと‥露地を作らなければ‥水屋がなければ‥など『本格的な茶室』は人により価値観が違います。

 この茶の湯インテリアの『本格的な茶の湯空間』とは、心地の良い時間を過ごせる『茶事・茶道教室』が出来ることに、絞って解説をしていきます。
・『茶事』は仲の良い友人と心を通わせることが出来ます
・『茶道教室』は茶道を習いたいお弟子さんに茶の湯の心を教えることが出来ます
 この人と人の繋がりを大切にしていく茶の湯空間を『本格的な茶室』として考えています。

 『茶事・茶道教室』の茶室は、お客様やお弟子さんが使いやすく、心地良い時間を過ごせるために、考えておくべき事が沢山あります。その一つ一つの工夫が形になり、人と人の繋がりを作っていきます。これはお点前を習ったり、大寄せの茶会に参加するよりも、もっと険しい道のりなのでしょう。

 第一章は、私が今まで100件近くの茶室相談と施工経験をもとに、よくある間取りの事例を使い、実際に『茶事・茶道教室』をする時の進め方や、問題点とその解決方法を解説していきます。

 第二章の茶室/水屋/露地などの仕様の解説は、部材/床の間などのバリエーション紹介だけでなく、実際に『草案茶室』を作る時の使いやすく/見栄えの良い仕様選定の考え方/コストの下げ方などを解説していきます。
 また、施工会社とのやり取りがスムーズにいく計画の立て方/コストの上がらない施工範囲など、気にすべき点もわかりやすく解説しています。

 第三章は一般住宅に国宝茶室写し作ったプラン事例を説明し、その気になれば写しさえも作れることを見て頂きます。茶室作りのハードルはきっと下がってきますし、本当にあなたにとって必要な茶室はどんなものかをイメージして頂けると思います。

 第四章は、茶室の決まり事や、歴代の茶匠が『お客様をもてなすために最良とした創意工夫』を解説します。茶匠の発想は『もっと自由に茶室を考えて良い』と気付かせてくれると思います。

 全ては、心地の良い時間を過ごせる茶の湯空間の視点で解説していますので、皆様のお宅で誰とどのような『茶事・茶道教室』をしたいのかイメージしながら読まれると、茶室作りの一助になると思います。

■また、茶道を始められて間もない方も、茶事の流れや各施設の使い方の具体的なイメージをつかむことが出来ます。
 そして、茶室の仕様の意味の違いや、部材の選定の考え方など様々な仕様の見どころも良く分かるようになりますので、この先、茶事やお茶室を見に行く時も、さらに楽しみが増えてくる内容になっています。

 目次より

【序章】

【第1章】茶の湯空間の作り方『間取り編』

 1-1)『亭主とお客様』両方の視点で間取りを考える
   理想の茶の湯空間<お客様と亭主側の動線と視点>
 1-2)茶道教室と茶事に必要な茶室と設備
 1-3)マンションに作る茶の湯空間.1,2,3
 1-4)戸建て六畳に作るの茶の湯空間.1,2,3
 1-5)八畳に作る茶の湯空間.1,2,3,4
 1-6)続き間に作る茶の湯空間.1,2,3
  【コラム】もっと自由な茶道教室や茶事
  【コラム】茶事の流れ

基本形の四畳半茶室(又隠)と茶事動線

マンションでも草案茶室は作れます

【第2章】茶の湯空間の作り方『仕様編』

 2-1)点前座は京畳のサイズが良いか?
 2-2)炉を床下に納める/床を上げて納める 2つの方法
 2-3)数寄屋材の真行草
 『柱材』『床柱』『床框』『板材』『天井』の真行草
 2-4)草庵茶室の床の間
 2-5)茶室の建具『襖/障子/躙口』
 2-6)茶室の照明
 2-7)水屋の作り方
 2-8)露地/蹲の作り方
  【コラム】書院/現代の和室/侘び数寄 仕様の違い
  【コラム】貴人席は、なぜ床の間の前なのか
  【コラム】茶室作りは、何処の工務店に頼むのが良いか?
  【コラム】茶の湯空間リフォームの流れ

数寄屋材、失敗しない床柱と天井構成の真行草

侘びた茶室の建具、腰付き障子は必須

床の間の意匠と照明は、間取りから考える

水屋は収納を重視、蹲は風景を重視します

■【第3章】国宝茶室写しを自宅に作る

 3-1)待庵(国宝)の写しを自宅に作る
 3-2)密庵席(国宝) 写し茶室を自宅に作る

待庵/密庵席、狭いけれど最高に豊かな空間です

【第4章】茶室作りの約束事

 4-1)茶室の間取り.三畳に台子/茶道口/給仕口/床の間の位置
 4-2)炉の切り方.(八炉)本勝手(四炉)/逆勝手(作られたのは二つ)/
   上げ台目切り/三畳茶室の炉/広間で入炉
 4-3)畳の敷き方/畳の名称/正客の座る畳/畳の大きさ/板畳

お客様をしっかりとおもてなしするための工夫です

 電子書籍だからできる、インテリア実践書シリーズの魅力
【電子書籍の利点】

・出版社を通していないので会社経費はかからず、さらに、印刷コストも掛からないので、通常の1/2以下の価格で販売しています。

・スマーフォンでも手軽に読め、隙間時間を使って、何処でも茶室のノウハウを学ぶことが出来ます。

【インテリア実践シリーズの特徴】

・空間を理解しやすくするため、フルカラーでパースと図面を使い、実践的なインテリア作りを紹介しています。

・筆者自身でパース/間取り図/表紙/編集をしています。(少人数での制作のため、誤植など紙本より多少多いことがあります。最大限の注意を払っていますが、ご了承下さい。)

著者紹介 

おおぬきゆーじ(本名 大貫雄二郎)一級建築士、住宅デザイナー
大貫雄二郎一級建築士事務所主宰。1959年東京都生まれ。東京芸術大学修士課程終了。
デザイン事務所/住宅メーカーにて数々の主力住宅の開発を手掛け、メーカー内の2.6千人の住宅プロの育成、またリフォーム部責任者として数百人の暮らしの提案に全力を注ぐ。

茶道は16歳から修道、茶道具/茶室/茶庭の美しさに魅かれ、あらゆる本を購入し資料としてまとめてきました(この資料はホームページで見れます)。茶室の設計は趣味のスタディで『国宝茶室のある家の模型作り』を公開したのがきっかけで、数々の茶室作りの相談に乗るようになりました。
実際の茶室設計施工は、茶の湯繋がりの茶人からの相談を受け提案書作成から施工の立ち合いをしたり、全国のセキスイハイムの茶室の相談を受け提案書を作ったり、リフォーム事業で茶室施工を手掛けたりと100件ほど茶室作りに携わりました。其々の茶人の、茶室を作る思いや使い方の違いを目の当たりにして、理想の茶室について 感じ取ることが出来るようになりました。

『インテリア作りで日本の住まいを豊かにする』を命題とし、茶室設計を主とした住宅のデザイン設計で、暮らしを豊かにする活動をしています。

茶の湯インテリア術1 のご紹介

リビング/ダイニング/畳ルームに茶の湯空間を創る

茶道具をしつらえ、茶の湯インテリアを楽しむ、豊かな生活を送る

ホームページ紹介

シン・インテリア術 3つの効力

インテリア作りは、部屋をお洒落にするだけでなく、もっと幅広く、住まいのデザインで暮らしを豊かに出来ます。
インテリアの一工夫で暮らし方ががらりと変わる、これがインテリア作りの楽しさです。
1)部屋をお洒落に居心地を良く
2)家族仲良く/友人をもてなす
3)良い生活習慣を作るインテリア・ルーティン

インテリア実践書シリーズ 

おおぬきゆーじの電子書籍
住まいの書房

シン・インテリア術 3つの効力を、多くの方々に実践して頂くため、12年前からインテイリア実践書シリーズ9冊を出版しています。
様々な生活を豊かにするインテリアの力をお試しください。
読者様からはフェイスブックで無料相談を受けていまして、私とやり取りしてインテリア作りを楽しんで頂いています。

Shin Interior Technique | Three effects
Yujiro Onuki First Class Architect Offic