お洒落で居心地よくするインテリアアイテム
1)インテリア空間を【お洒落に/居心地を良く】
シン・インテリア術 3つの効果
部屋に置く『家具とアイテム/飾る物』で、居心地よさ/お洒落感を出す最適解の紹介
家具とインテリアアイテムで、居心地のよさを演出する
『家具とアイテム』は、高級なホテルやレストラン等で使う物を見ると『ここでどんな風に過ごすのか考えて選ばれたもの』ですので参考になります。
この章では、自宅での一般的な使い方でアイテムを紹介します。
リビングソファはテレビを観るだけでなく、読書や仮眠の場にもなりますので、くつろいで過ごせるようにします。その為のアイテムはクッション/オットマン/読書用の照明器具/寒い時期はラグを敷くなどです。
ダイニングテーブルで食を楽しむために、テーブルランナーに花を飾ったりお皿や調味料を置いたりして演出します。各人のコーヒーや料理を盛った皿がスッキリと映えて見てくる効果もあります。
食器棚でガラス扉の場合は中が見えますので、お気に入りの食器を並べ、来客時にはこれらでもてなし食事会を演出します。
飾る物で、お洒落感を演出する
『飾る物』はローボードや飾り棚などに置くことが多いでしょう。
『飾る物』は旅の思い出/自分の作品/工芸品/アート/絵画・ポスター/写真・絵ハガキなど、あなたが綺麗だ/可愛いと感じた物なら何でも良いのです。その方があなたらしいインテリアになります。
1)飾った物が映えて見えるためにボリュウムが必要で、飾る場所に合うサイズなら一つでも良いですが、小さい物の場合は同じテイストの物を並べてボリュウムを作ります。これは壁に飾る場合も、棚に並べる場合も同じです。
また、スポット照明で飾る物を照らして演出する時は、飾る物は小さくてもインテアでは映えて見えてきます。
2)綺麗に並べて飾りらしくする
『飾っているvs置いてある』の差は歴然とわかるものです。
飾り方は、感覚的に良いバランスで置くこともありますが、お勧めは『シンメトリー』を基本にすることで、これは棚の上に置く場合も、壁に絵を飾る場合も同じで、最も楽に綺麗に飾った感じになります。
3)棚の上と壁とセットで飾り空間を作る
日本の床の間は、壁に掛け軸/床に花などを飾ります。洋風のコンソール家具も上の壁に絵を飾り、天板に花を飾るのが一般的です。この飾り方はインテリアで見栄えが良いので、インテリア作りに活用しましょう。
また、壁に飾る絵/棚の上の立体の物も、テイストが合うように考えます。簡単な例としては『洋風テイストで合わせる/和風テイストで合わせる』などです。
飾り付けは難しくなく、数回やるだけで『良い感じ/少しバランスが悪い』など自分の感性で判断できるようになります。やり始めだけは面倒な気持ちもありますが、直ぐに飾り付けは習慣になります。
3時間でインテリアを美しくする方法の『スピーディーインテリア術』も参考にして頂くといいと思います。片付けを含めて3時間で終わらせるプログラムです。