インテリア達人の片付け【物を減らす07】思い切って捨てる!を実行する3
捨て方の実行編、今回は『本』です。 『本』を捨てる具体的な基準をインテリア達人と私の経験からまとめました。
収納の基本は、
・使う所に収納し、使用後は直ぐ仕舞う
・よく使うモノを出しやすく収納
・収納内に何があるか一目で分かるように
・ゴチャゴチャに収納しないように余分なものは捨てるなどで、誰もが発信していて、誰もが知っていることです。
でもこれを呪文のように繰り返し読むだけでは部屋は片付きません。大切なのは収納の『システム化』です。『システム化』とは、日常の物事や一連の働きを考えて全体の収納計画を立てることです。
つまり、あなたがどんな時に物を使い/仕舞うか、シーンに当てはめて収納計画を立てないと実用的でないです。
・『よく使う物』とは、日常のルーティン化している行動で使う物のことです。
・『たまに使う物』とは、「今日は○○したい」や「週に1回ほどすること」で使う物で、「送られてきた荷物」の仮置きも入るでしょうから、不確定なシーンにもなります。
・『ほどんど使わない物』とは特別なシーンだけで必要な物ですが、現代なら安く購入できる物なら捨てる候補です。
あなたの感性や生活/社会も必ず変化していきます。つまり、あなたにあう収納の『システム化』は、日々の生活を見据えて『改善』していくものです。
もちろん物が多過ぎる家は、捨てて収納内の納まるまで減らさないといけませんが、モノを捨てて、整理整頓して収納内がスッキリすれば完了で、それで人生が変わる訳ではないのです。
整理整頓の記事で「リバウンドゼロです!!」とよく目にしますが、それは物を多く捨てて、リバウンド(物が溢れ出す)までの時間が長くなっているだけの話です。
リバウンドしない為には日々の改善が絶対に必要です。
インテリア達人と言える方は、『インテリア作り&収納』を同時に実践しています。これが両輪となって部屋は美しくなります。
捨て方の実行編、今回は『本』です。 『本』を捨てる具体的な基準をインテリア達人と私の経験からまとめました。
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