インテリア達人の片付け【物を減らす05】 思い切って捨てる!を実行する1

前回まで『残すべき物』につい書いてきましたが、あなたの残すべき物は決まりましたか?
決まりましたら、家の物は半分以上は捨てれると思って作業を進めれば大成功します。
 

『捨てる物』は「好みのテイストでない物」「良い品ではない物」「大切に残す思い出でない物」です。
生活に必要な『よく使う物・たまに使う物・予備の物(ストック品)』は最小の数だけ残すようにして、スペースを無駄にしないようにしましょう。

インテリア達人の捨て方
何人かのインテリアの達人と雑談した時の『捨て方』をまとめてみました。

捨てる作業はダラダラとやっても、はかどりませんので時間を決めて一気に取りかかります。
いきなり全ての部屋の捨て作業をするのではなく、何日かに分けて家全体を実行していきます。
(インテリア達人と言えども多忙で、部屋が雑然とする時があり、その時は一気に時間をつくって実行します。)

『残すべき物』以外の物で「いつか使うかも?」「もしかして必要になるかも?」と思った物は絶対に捨てます。
使う可能性は極めて低いですので、その収納スペースはあなたにとって『もっと大切で楽しい物を置く場所』にしましょう。
(インテリア達人はこれはみんな完璧にできています。収納を開けるとワクワクするものだけが仕舞われています。)

まずは半日ぐらい時間が取れる「片付けワークタイム」の日時をきめます。
そしてなにから始めるか、決めていきます。

「一番初めに捨てる物は一番種類の多いもの

一番初めに捨てるのは『一番多い物』から手を付けていきます。
『洋服/本類/趣味の物/思い出の品』などが多い物ではないでしょうか?
家で仕事をする人は『書類』という事もありますね。

家に多くある物はあなたが一番興味があり、こだわりがある物ですので、そこを半分に減らせれば必ず片づけ自信がつきます。
そのほかの物はどんどん捨てれます。

では『一番多い物』を決めて、その物を一つの部屋に集めましょう。
全体の物の量が把握出来たら、一つづつ手にとって判断して「いらない」ものをゴミ袋に入れていきます。
悩んだら『自分の将来に役立つものなのか』を考えてみましょう。過去ではありません未来です。
1度思い切って捨てると、いらない基準が出来て、どんどん捨てられるようになります。

物を捨てる作業はだれでも『めんどくさい』と感じるのでしょう。
でも、物を減らして部屋が片付くと、嫌なことを忘れたように気分が晴れ、明るい未来が自分にやって来るように思えます。
やる価値のある大切な行為です。

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