インテリア達人の片付け【物を減らす06】 思い切って捨てる!を実行する2

今回は増えていきやすい『衣類』の捨て方を書いていきます。

まずは、自分の洋服/和服すべてを一部屋に集めます。
全部の物の量と内容を把握してからどれぐらい捨てるか(できれば半分ぐらい)目安をつけます。

ちなみに私の場合は『間口90㎝の押入れ』に、衣替えの物も含めてすべての洋服/和服がおさまっています。
(上の絵が私の衣類収納のすべてです)
押入れは奥行きが深いので手前にパイプで服をかけ、奥に棚をつけています。

8年前に『季節の衣』も含めて一か所に収納してから急激に衣類の数が減りました。参考にしてください。
それでは捨てていきましょう。

まだ着れる洋服も思い切って捨てる
洋服をすべて出して、使っていない物を振り分けましょう。
そして『いつか着るかも』という洋服は捨ててしまいます。

リサイクルショップなど引き取ってくれるところがあればそこに持って行ったり、欲しい人がいるかもしれないならばその人に直ぐに聞いてみたりと、処分の仕方を検討します。

欲しい人がいなくて「そのうち必要とする人が現れるだろう」と思っているならば、捨ててしまいます。まずそんな人は現れないからです。

痩せたら着れる服は、期限を決めて(いつまでにダイエットするか決める)その期限までは取っておきます。

捨てることには2つの大きな意味を持ちます。
1)家の収納スペースを無駄に使わないですむこと。
2)「まだ着れる服を捨てるのはもったいない」と思えれば、今後本当に必要なものだけを厳選して買うようになることです。

和服の生地は工芸品ですので大切にする
和服は生地が良いものがあり、それは工芸品として意識した方がよいでしょう。
良いものは買取のシステムありますし、自分で着物をほぐして再利用することも出来ます。
まずは化繊か絹か紬か‥などしっかり把握してから処分を考えます。

化繊で着ない和服は処分です。
逆に成人式の記念など「もう着れないけれど記念になる服」がありますので、それらは大切にとっておいて良いものです。

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