インテリア家具ブログ01 リビングダイニングにある家具周りは 飾る空間です

お客様を通すリビングダイニングの家具周り。そこは飾る空間です。
特に注意して飾る所は、背が低い収納家具の天板とガラス扉の付いた収納家具ですので、その二つの飾り方のポイントを書きます。

【高さが低い家具(120cm以下)】
まず、高さが低い家具の天板は、インテリアのフォーカルポイントにすることを考えます。ここは飾る空間です。
天板の上に物を飾る時は、漠然と並べるだけでは魅力的に見えてきません。
 
美しく飾るポイントは、
①並べた物をシンメトリー(左右対称)に置き、ビシッと決まるように飾るのが基本です。
②飾るものがいくつかあるときは、それぞれのテイストを合わせて飾る。
③飾る物は一つでももちろんかまいません。飾る物のボリューム感は、室内の中で目に付きやすいように大きいほうが良いです。
ビューポイントからみて、目立つぐらいのボリュームが理想です。

『ところ狭しとゴチャゴチャに』置いてはかえって、煩雑なインテリアに見えてしまうだけですので注意して下さい。

【ガラス扉のある収納家具】
ガラス扉の収納を見せる収納と言いますが、飾る収納と言った方が分かりやすいでしょう。
低い家具と同様にフォーカルポイントになる所ですので心して飾りましょう。

ガラス扉の中をお洒落に見せるためには、空間に余裕があるサイズの物を選んで飾ります。
沢山入れると雑に物を積め込んだ印象になります。

食器棚ならば、あなた好みの食器で見栄えの良いものだけを飾ります。
狭い空間なので同じテイストの食器(シリーズに見える感じ)を選ぶのが良いでしょう。
 
飾らない物は板扉の隠す収納に仕舞います。
ここは取り出しやすい範囲でぎゅうぎゅうに詰め込んでも良い所です。

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