お客様には数寄屋大工と直接、工事契約をして頂きます。
弊事務所は、工事費の9~13%を、設計/工事監理費としてご契約させて頂きます。
この形が、長年住宅会社に務めた経験から導き出した、最もコストパフォーマンスの良い茶室作りです。
【住宅工事会社と弊事務所とのコスト比較をしてみます】数寄屋大工の工事費400万円の例です(単純計算)
住宅工業会社:工事費400万円+会社利益43%=572万円
弊建築事務所:工事費400万円+設計・施工監理費11%=444万円
※差額は128万円です。さらに住宅工事会社の、数寄屋材の利益上乗せを考慮すると、150万円以上高くなります。
※住宅会社を悪く言いたい訳ではありません。私は子育ても終了し、わずかな収入で生活できるので利益を下げれるのです。設計の仕事はあと10数年かと思いますので、このページを見て頂いた方は、今が茶室作りのチャンスの時なのです。
私は「茶室は高価で作れない」という世論を払拭し、皆さんのお宅に茶室の普及を天命と定め活動しています。
茶の湯の住文化を次世代へと繋げるために。