日本の綺麗を楽しむインテリア

インテリアは人を楽しませ、人を大切にする『幸せの環境作り』

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【インテリア事例編】我が家のインテリアグリーン

住まいに飾る観葉植物を『インテリアグリーン』と言いますが、我が家でカシワバゴムの木があります。
知人に頂いた時は、2本の枝の上のほうに大きな葉がついていましたが(上の写真)…だんだんと元気が無くなってきてしまい、明るいところに置いたり、水をやったりと世話をしていましたが…ついに葉が枯れてしまいました…
ところが! なんと! 下から新しい葉が沢山出てきました!(下の写真)

上の枝は枯れてしまいましたが、下からの新しい葉は、とても瑞々しく綺麗です。植物は強いですね。
我が家の唯一のインテリアグリーンは、2本の枯れた枝を『竜の髭』のように残しながら新たな若々しい『自然の生命力の気』を放ってくれています。

【インテリア事例編】水引草を家の3か所に飾る

私の大好きな『水引草』をダイニング、和室の床の間、トイレに飾りました。
水引草は小さな小さな赤い花がとても可愛いく、その花のついた枝がスーと長く伸びているので、繊細ながらボリュウム感があります。
そのため、水引草が支配する空間が広く、意外とインテリアで目立ち、映えて見えます。

水引草を美しく飾るために、気にするポイントは
1)水引草だけでは細く見えすぎるので、別の花と一緒に飾ります。
2)合わせる花は、水引草の小さな赤色を消さないように、淡い色の花との愛称が良いようです。
 実例はダイニング:紫陽花(紫)、床の間:紫陽花(白)蛍袋、トイレ:ヤマボウシです。
3)花を飾る空間は、周りに強い色があると、水引草の小さな花が目立たなくなるので、なるべくシンプルで色味が無い背景になるように飾るのがお勧めです。

水引草はタデ科の多年草で、日本人に馴染みが深く、日本画や陶器の挿絵などに良く描かれる花です。
我が家では、初夏から仲秋頃まで咲いていて、水引草をよく部屋に飾ります。

【インテリア事例編】玄関に飾った。南米グアテマラのお面と野染の布


南米グアテマラのお面でを玄関に飾りました。魔除けのように感じます。
知人が国際ボーイスカウトのつながりでもらったものを頂きました。

本来は壁に飾るものですが、スペースがないので、靴箱の上に。

大事なのはベース用の布選び! インドネシアの柄の細かい布はお面の筆跡が雑に見えてしまうなー、赤と黒の絣は、強烈で好き!だけど、お面が弱く見えてしまう。

というわけで、一番、お面が引き立って見える、パステル調の野染の布に決定!しました。

この布は、子供が小学生低学年の時に作った野染の布(白い布を庭で染料を好きにかけて染める)です。
年一回ぐらいの割合で活躍します。

【インテリアインテリア事例編】柿の木の見える茶室

茶室の窓の外に柿の木があります。
茶の湯をしている時は障子は開けないのですが、普段の生活では茶の間として使う部屋なので、インテリアの借景としての樹木になります。

庭が狭いので、直ぐ目の前の燐家に気がとられないように、窓際の手の届く距離に柿の木を育てています。
4月5月の新緑の季節は、新芽が育つ様子まで室内から見えるので『自然の気』が外から入ってくるように感じて、特に気持ちの良い季節になります。

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【インテリア事例編】キッチン出窓に『パピルス』を飾る

ダイニングとキッチンが一体の『DK』の我が家は、キッチンも綺麗にしたいのでワークトップの前の出窓に花をよく飾ります。
出窓に置いた植物は、逆光に葉が透けて見えるのがとても美しく見えるのです。
花器も光を通すように、ガラス製を選ぶのがお勧めです。

植物はパピルスにフウセンカズラをそえました。パピルスはエジプトの紙原料になったもので、日本でも育つようです。
窓の外には室内から緑の気が入ってくるように、藤づるを育てています。天気の良い日は、外の明るさと自然の気がインテリアの彩りを美しく演出してくれます。

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【インテリア事例編】端午の節句飾り

玄関の狭い『おおぬきゆーじ宅』は玄関に節句飾りをします。
飾り初めて22年目の『兜』です。
この年は後ろの『金屏風』が少し飽きてきたので、代わりに『伊藤若冲ポストカード30枚』を額に入れて屏風に仕立てました。
さすが若冲先生の絵は小さくしてもインパクトが強く、玄関全体を華やかにしてくれます。
そして『兜』を引き立て見せてくれました。

ダイニングキッチン10畳の茶の湯空間


ダイニングでは2か所でお茶を点てられるようにしています。
ダイニングテーブルの茶の湯空間
まず1つ目(写真1)はテーブルに付けた『添え点茶番(写真左)』です。
この台が点前座になりますので、お点前をしやすいようにダイニングテーブルよりやや低い高さになっています。
瓶掛が置いてありますが風炉を置くこともできます(写真2)
(この2枚の写真は点前座を窓側にしています)
また、添え点茶番を使わなくても小さめの瓶掛ならば、ダイニングテーブルの上においてもバランスが良いです。


見立の壁床
テーブル向うの壁を床の間に見立てています(写真3)
真ん中ニッチの左右の壁、それぞれに『掛釘と花釘(計4個)』を打ち、床の間に見立てて飾り付けています。
普段はその釘を使っての、自由な飾り付けを楽しむことが出来ます。

ダイニングに御園棚を置いた茶の湯空間
2つ目の点前をする所は、御園棚を北庭の窓の前に置いて茶の湯空間を作っています(写真4)
我が家の使い方はここでお茶を点てることはあまり多くないです。親しい茶の湯の友人が来た時などに使います。

普段は飾り卓として活躍しています。立礼卓は飾る物を引き立ててくれる、優秀な飾り棚です(写真5)

茶の間6畳の茶の湯空間


茶の間6畳をどのような工夫をして、茶室として使っているかを解説いたします。その前に簡単にこの茶の間の前の狭い玄関(玄関ホールが無い)の解説をいたします。

玄関
普段は玄関として使いますが、茶の湯をする時は茶室に入る前の空間です。それなりに『お迎え感』を作ることを大切にしました。

玄関から室内を見ると(写真1)茶の間と繋がった空間に見えて、狭さを感じないようにしています。

また、玄関の靴箱の上は飾りの場(写真2)にして季節の物を置き、玄関にお客様のお迎え感を表現しています。窓についている障子は自作で、組子は陰陽『勾玉』を模しています。

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数寄茶の間(茶室の間取り)
茶の間の玄関側の1畳半を除いた、『四畳半』を茶室に見立てています。
『四畳半の茶室』にする為に、通常の6畳の敷き方にしないで、玄関側の1畳半を除いた『四畳半が正規の畳の敷き方』になるよう工夫しています。(写真3)

これは点前座が玄関の障子の前ですと、お茶をしているときに来客が来てしまった時、お点前を中断するなど問題が生じてしまうためです。
玄関側の1畳半を廊下のように見立てておくことで上記の問題解決をし、『四畳半 上座床』の典型的な茶室の間取りになります。

数寄茶の間(天井&壁)
天井の仕上げは『蒲』をボード張りにした数寄屋材、壁は珪藻土に色を付けして仕上げました。
数寄茶の間(板戸&障子)
障子は茶室らしく腰板を付けています。
押入れの建具は一般的には『鳥の子の縁無し襖』にするのですが、この茶室は板戸にして障子の腰板と響き合うようにしています。これは部屋全体を少し侘びた感じにするためで、私の好みで決めました。
数寄茶の間(炉)
炉は大炉のサイズに切っています。
これは『数寄茶の間』と名を付けた通り、格式高い本格的な茶室ではなく、自由に使える茶の湯空間としたかったためです。
大炉にすることで『囲炉裏』風の雰囲気がでて、正月にはスルメやお餅を焼いたりと、茶の湯以外にも自由に楽しめる空間となります。

大炉 囲炉裏

ダイニングキッチン10畳&茶の間6畳の茶の湯空間

この間取りは私の家です。親の住む母屋に繋げて建て、住んでいます。
このダイニングキッチンと茶の間のどちらでも茶の湯を楽しめる空間を作っています。

・ダイニングキッチンは普段、食事や団欒をする家族が集まる空間です。
冷蔵庫や家電類を置く所とパソコンをする所を少し奥まらせて作り、なるべくダイニングがスッキリするように工夫しています。
また書斎の横に食品などのストック収納を作り、ダイニングに物があふれ出ないようにしています。

・茶の間は普段、テレビを観たり家事をしたり、また夏は寝室にもなる、昔ながらの茶の間です。
押入れにはテレビと茶道具、寝具と衣類などが仕舞われていて、この中の物を取り出すことで茶の間が「茶室」や「家事室」や「テレビ部屋」や「寝室」になったりと、場の転換をします。

まずは部屋の広さを皆さんのお家と比べてみて下さい。この家はけっして広くないことが確認できると思います。
茶の間は6畳ですが、一般的なお宅はリビングですので8畳位あるのでしょう。洋間はソファを置くため、8畳はないと狭く感じるからです。
茶室ならば6畳で『広間』ですので、茶の間は狭くても素敵な茶の湯インテリアが作れます。

次に収納スペースを見て下さい。
『素敵な部屋作り』は収納をしっかり計画して『物を出しっぱなしにしない』ことが大切ですので、その考えで収納を作っています。
この部屋でよく使うものは全て仕舞えるように計画していて、我が家ではこれくらい必要なのです。但し、生活が徐々に変わっていきますので、収納物の入れ替えは2~3ヵ月に一回はするように心掛けてます。

次回は『ダイニングキッチン10畳』『茶の間6畳』を茶の湯インテリアにする、具体的な工夫点を書いていきます。

【インテリア事例編】空いた子供室を親が勝手に飾る

娘の部屋ですが、今、留学で日本にいないので、私が勝手に飾り付けて楽しんでいます。
と言うか…1階のダイニング茶の間で飾らなくなったものを、2階に戻すのが面倒くさいので、1階の娘の部屋に置き…ついでに飾り風にしたものです(^▽^)/
つまり『テーマ』がありません…寄せ集め飾りなのです!!
たまには気楽にこんな飾り方も楽しいです。
絵はフォロンの画集を切って額に入れたものでダイニングにありました。
ジャヤ-ヴァルマン七世は玄関に飾ってあったのを引き上げてきました。
台座の石は友人の石彫家のマケット(実物の作品を作る前の実材での模型)です。
ロウソク立てもダイニングにあったものです。
そして娘が飼い主の猫ちゃんのは、部屋に置いてきぼりです。