お洒落な照明計画 その2 【間接照明をお手軽に】

インテリアを美しくするには『小さな光をいくつも、いくつも重ねていく』のが良いと前回のブログで書きました。

そのいくつか『重ねる光』の中に『間接照明』の効果を必ず使いましょう。
間接照明は『コーブ照明 コーニス照明』のように『建築的に壁に埋め込む』手法もありますが、これはリフォーム工事が必要ですので費用も数十万とかかってしまいます。

しかし、お店で買える照明器具でも光の効果は十分に出せます。光を壁に向かって照らせば良いので簡単に実現できるのです。
実際、欧米の一般的な住宅ではこの照明器具の使い方のほうが普通で、建築化照明などは珍しいのです。

下の写真は壁を照らす為に開発されたLED照明器具です。光に切れ目の無い美しい光環境が創れます。
床に倒して使うことも出来きて、下からのアッパーライトとしてお洒落な演出にも使えます。(写真クリックでサイトへ)


次の写真は関節照明として使い勝手がバツグンに良いスタンドライトです。
器具の3連のウッドリングから溢れる灯りが、独特のシルエットを映し出します。器具の可動範囲が広いので壁や天井など様々な方向へと灯りを向けることが可能です。(写真クリックでサイトへ)



まずは家にある照明器具で実際にやってみましょう。
間接照明は光の当たった所が抜けた広がりを感じて、あたかも部屋に奥行きが創られたように見えます。

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