照明計画はあまりお金をかけないでも、インテリアを素敵にします。
照明が活躍するのは夜に限られますが、ハイコストパフォーマンスなインテリア術で、効果は絶大です。
『照明器具(シャンデリアのような高価なもの)を見せる』というのではなく、間接照明のように
『光の効果で雰囲気を創る』という使い方なら高価な照明器具でなくても良いわけです。
『天国インテリ術』では『夕暮れの雰囲気を間接照明で創る』照明計画について書きました。
自然が作りだす夕暮れの美しい光は『均一な明るさ』ではなく明暗があります。光が何重にも重なった幻想的な世界を創ることが照明計画では大切なのです。
よくある‥部屋の天井の真ん中に大きなシーリングライト一つで「バババァ~ン」と部屋を隅々まで明るくする。これはいけません!
インテリアは『小さな光をいくつも、いくつも重ねていく』使い方が綺麗なのです。
だから、天井のシーリングライトは、さほど明るくなくても雰囲気を創る照明器具が良いでしょう。
まずは、シーリングライトの参考に素敵なデザインの照明を紹介します。
北欧デンマークのデザイナーの照明、値段も手ごろですし最高だと思いますよ。
今は通販で値段がどんどん下がっていますね。(写真クリックでサイトへ)
次回はシーリングライト以外の照明の使い方を紹介していきます。