大貫雄二郎一級建築士事務所主宰。
一級建築士 裏千家専任講師(大貫宗雄)
1959年東京都生まれ。東京芸術大学修士課程終了
茶室設計130邸以上/茶道歴47年/住宅設計歴34年
茶道は17歳から自宅の母の教室で始め、日常に茶の湯がある生活を送ってきました。そして、茶道具、茶室、茶庭の美しさにも魅かれ、その歴史を勉強をするのが趣味の青年時代を過ごします。
茶室設計も趣味から始まり、サラリーマン時代(住宅会社勤務の一級建築士)に『国宝茶室のある家』を友人と開く茶会で公開したのがきっかけになりました。
それを期に、茶道の友人から茶室の相談を受けるようになり、そして、勤めている住宅会社では『茶室を作りたいお客様邸の設計相談』が、全国から寄せられるようになりました。
自宅の茶室を130邸以上設計することで様々なノウハウが身に付き、そしてそのノウハウを『茶室を作りたい人達に伝えたい』との思いが、『素敵な茶室作り 実践書シリーズ』を書き始めた理由です。
茶室はあまり費用を掛けなくても、素敵な茶室を作れます。そのノウハウをお伝えしたいのです。
私は、『茶の湯の住文化を広めて、日本の暮らしを豊かにする』ことを生涯の宿命にして活動しています。
あなたの、素敵な茶室作りに必ずお役に立ちます。