物を『カテゴリに分けて』収納する
まずは物をカテゴリー毎に分けることが大切です。
カテゴリー別に収納すれば、片付けやすくなります。
インテリア達人は『何をする時に使うものなのか』をしっかりイメージしてカテゴリ分けをしています。
例えば、
《手紙を書く時に使う物達》とか
《掃除をする時に使う物達》とかです。
よく見かけるのが『通帳とメモ帳と葉書や封筒を、同じ引出しに入れている』ことですが、これはダメな例です。
『形が似ている物を同じカテゴリ』にしているのですが、似た形状のものは沢山あるからです。
例えば切手などはどこに仕舞うか迷ってしまいます。
カテゴリー分けの例.1
『何をする時に使うのか』でカテゴリー分けをすると下記のようになります。
メモ帳は文具やスケッチブックと一緒に収納
≪自分のメッセージをラフに書き留めるときに使う物でまとめる≫
手紙は、封筒、切手、習字で書く人は筆や半紙と一緒に収納
≪人に丁寧に手紙を書いて送るときに使う物でまとめる≫
通帳は、保険証やパスポートや各種カードと一緒に収納
≪金銭確認や本人確認になどが必要な時に使う物でまとめる≫
分類して収納すべきです。
そうすれば、何かをする時に全ての道具が収納されていますから、探す手間もありませんし、
仕舞う場所も悩みません。
だからインテリア達人は片付けに時間がかからないのです。
カテゴリー分けの例.2
わかりやすく、もう少し例を書きます。
化粧品のスプレー、塗料のスプレー、カセットコンロのボンベも形状は似ていますがこれも一緒の収納場所ではダメです。
化粧品のスプレーは化粧品と一緒のカテゴリー
塗料は工具などのDIY関係のカテゴリー
カセットコンロは土鍋など料理道具のカテゴリーです。
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