インテリア達人の片付け【物を減らす04】残す物を決める3

大切に残す思い出の物とは?

今回のタイトルは「大切に残す思い出の物とは?」です。
『良い思い出の物』だけを残して、それを部屋の中に綺麗に置いておける状態にしておきましょうという内容す。
バラバラとした煩雑でおまけ的な思い出の物は処分しましょう。

旅の思い出

たとえば旅行は、大自然やその地域の文化に感銘した、良い思いでが多いですが、残すのはお土産品などインテリアに飾る物だけです。

現地のパンフレットやチケットなどは捨てます。これらは旅行の『おまけ的』な物だから残す価値はありません。

でももしも、チケットなどコレクションしていて、綺麗にファイルしているならば、残す価値があるのです。
残す物ならば、綺麗に部屋に置いておける状態にしましょう。

思い出の写真

写真はデジタルデータになり、PCのハードディスクに莫大な量を残しておけるようになりました。
だからといってバラバラに保管するのはやめましょう。
写真を探す時に迷って時間を無駄にしないように、日付や項目にしかっりと分けて、整理して保管しておきます。

写真には『記念』になる大切な写真と、単なる『記録』として残してあるものがあります。
単なる『記録』の写真は最低限の数だけ残して、あとは処分します。

そして『記念になる大切な写真』は、プリントして額に入れて部屋に飾ることを検討して下さい。
欧米の人たちは写真をとても大切にしています。
欧米住宅のリビングボードの上に、沢山の写真を飾っているのを見たことがあると思いますが、彼らは写真をインテリアアイテムとして考えています。
写真は額に入れるだけで素敵なインテリアアイテムになります。

捨てれない『記録の写真』は、アルバムに綺麗に入れて本箱などに保管しておきます。
何冊にもなるアルバムはデザインが統一させると、本箱に入れても綺麗になります。

思い出の物で残すものは、全て綺麗な状態で残しておくことが大切です。
ぐちゃぐちゃに仕舞いこんで、探せないし、見て思い出す機会も無くなってしまえば、とっておく意味を持たないからです。

あなたは将来も、素敵な思い出を沢山作ります

思い出の物を整理すると「こんなことも、あんなこともあった」と今までの長い時間を思い出し、どれもこれも大切に思えてきます。
でも‥小さな思い出は処分しましょう‥捨ててもあなたの記憶のどこかに刻まれています。

過去の時間以上に、あなたの将来はさらに素敵な思い出を沢山作っていくことができます。

将来の素敵な思い出作りに、過去の小さな思い出は必要ありません。
素敵な思い出だけ残しておけばで良いのです。
『これからももっと素敵な思い出を作ろう』と、将来の夢を広げる思い出だけ残しておけばで良いのです。

あなたの素敵な部屋の未来をイメージしながら‥

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