本棚にディスプレイを取り入れる
今回は『さらに本棚が素敵に見える』方法です。
本屋さんで本の『表紙が見えるように』ディスプレイしてあるのを見たことがあると思いますが、是非、自宅でもやってみましょう。
ポイントさえ押さえれば簡単に素敵に出来る方法です。
特に絵本や洋書など、表紙が綺麗ならば正面に向けるだけで、部屋が飾った雰囲気になります。
やり方は棚1段を丸ごと使います。本箱が2台並べて置いてあるならば横に2段が並ぶようにするのが理想です。
ディスプレイする高さは目の高さに近い棚を選びます。部屋を見渡した時に目に付きやすい位置であることが大切だからです。人の目に付いて初めてインテリアが素敵に感じます。
時々ディスプレイする本を入れ替えるだけでも、部屋を模様替えしたように気分も変わります。
普段は表紙が見えるようにお洒落にディスプレイしておき、本が増えてきたら沢山仕舞えるように普通に並べるのでも良いでしょう。
本を捨てて本箱のスペースに余裕ができた時にまたディスプレイします。
本棚に小物や写真を飾る
また本棚の列に本を入れないで、小物や写真を飾るスペースにするのもインテリアは素敵になります。
(これも目の高さの棚にします)
オープン棚やガラス扉の収納家具は基本的には『飾る収納家具』です。
本箱もオープン棚ですので『飾る収納家具』または『ディスプレイする棚』として扱うべきなのです。
リビングダイニングに置いてある本棚ならば、なおさら素敵に見せることは大切になります。
思い出の小物たちと、ワクワクする本が並べば、愛着のわく素敵な本箱になります。
本箱を家族で共有して使う
リビングダイニングに本棚があると家族みんなが自然と本に親しみやすくなります。
家族それぞれのお気に入りの本が一緒に並べてあると、家族の関心のあることが分かりますので、コミュニケーションにも良いです。
食事の時などにお互いの関心のある本の話をするのは、大切な時間です。
・小さいお子さんと一緒に本棚を使う場合、上段は親の本で、下段に取りやすいように子供の本という並べ方が良いでしょう。
リビングダイニングに本棚があると、小さいお子さんならば絵本の読み聞かせ、大きなお子さんでも一緒の読書タイムなど子育てにも良い環境ができます。
本棚を家族で共有する問題点は、みんなが使うため煩雑になりやすいですので、毎日5分でも本箱の整理整頓を続ける必要があります。
そこで、家族が多いならば誰か一人『本箱整理当番』を任命するのが良いでしょう。子供にはしつけにもなります。
家族で部屋を綺麗にしよう
本箱以外にも、部屋には直ぐに乱れてしまう所がいくつかあります。そこには『整理当番』を家族で任命したほうが良い所でしょう。 本箱以外も、例えば‥
玄関たたきの『靴の整理当番』
洗面所の『整理当番』
ゴミ箱の『整理当番』
古新聞古雑誌の『整理当番』
夫婦やお子さんもみんなで協力して家を綺麗にしようとしないと、なかなかインテリアは美しくなりません。
『整理』以外にも『掃除』『炊事』『洗濯』など家事は沢山ありますので『各当番』を家族で話し合ってコミュニケーションを深めながら、決めていくのもよいのではないでしょうか。
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