本棚を沢山置く『書斎コーナー』をインテリアの見せ場(フォーカルポイント)にすることを書きます。
欧米の邸宅では書斎(ライブラリー)は玄関の近くに作り、お客さんを呼んだ時の「待合」として使ったり‥インテリアの見せ場にすることも多いようです。
(昔の本は高級品で、沢山持っているのはステータスという時代があったから‥いまもその風習が残っているようです)
書斎も見せ方さえしっかりすれば「カッコ良くなる!」とう事で、個室に書斎を構えるのではなく、リビング・ダイニングの一画に作っても素敵なインテリアを創れます。
リビングの書斎インテリアは、デスクと本棚、そしてテレビボードなどのデザイン感の統一が大切です。
それぞれ別々の店で買った家具‥しかもテイストが違う物が、同じ空間の中に入ってしまうとバラバラなインテリアになってしまうからです。
高価な家具ばかり揃えてもデザインテイストが合わないと、『成金趣味‥』などど、昔よく言われた妙な空間になってしまいますのでご注意を!
本箱は大きめのサイズにした方がタップリした豪華な感じになります。
また、本棚の中など物を飾る所も考えましょう。(前回の『本箱を飾る』を参照)
リビングはお客様を通す所なので、こまめに整理整頓することと、
飾る物がソファに座った所から美しく見えるように、見栄えの良い物に絞り込むことも大切です。
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