インテリア照明08 飾った物には照明光を当てる

部屋に物を飾るときは、その飾った物に光を当てるのがインテリアの基本です

飾る物は光が当ることで、色や立体感が明解になり、その物が持つ本来の生き生きとした表情が演出されるからです。
それは、演劇の舞台の照明効果と同じで、俳優さんがスポットライトに照らされて一段と際立って見えるのと同じ効果です。

明るい飾った所に視線が行くので、インテリア空間にメリハリができます。
また飾った物と一緒に周りの空間も一緒に照らすのでアンビエントライトの効果も作られます。

飾ったものに光を当てる照明はインテリアを美しくする、とても効果的な照明手法です。
絶対に取り入れて下さい。特に夜のインテリアが見違えます。

家具の上とその上の壁に絵を飾っている場合を例に、天井に付ける照明器具の説明をします。

①ダウンライト【ウォールウォッシャー】
壁面を照らすのに適したダウンライトです。
普通のダウンライトと違い、光が斜めに出るために壁面を照らすのに適しています。

②スポットライト【ダクトレール】
ライティングダクトレールは照明器具を好きな位置に付けられます。
照明器具は自由に選べますが、スポットライトを付ければ好きな方向に光を向けることができます。
飾る物を模様替えする時など、光の調整が出来てとても便利です。
これは通販で器具を買って付けることも可能です。

③ブラケット【絵画用】
壁の絵に照明を当てるには、ブラケットの絵画用の照明を使う方法もあります。
最近はイケアでもこのタイプの照明器具が多く販売されていますが、後付けタイプは配線が出てしまうので配線を上手に隠す必要があります。

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