ホントに簡単に部屋の写真を素敵に撮れます(⌒∇⌒)
一眼レフなど高いカメラの必要はありません。
7つのポイントだけ実行してください。
①デジカメはズームした時に焦点距離『28mm』以下のものがおススメです!
『28mm以下』の広角レンズは、一般のレンズ(35mm)に比べ『部屋の広い範囲を写せて空間の広がり感』を写し出すことができます。
狭い部屋も撮影しやすく、部屋は広い感じに写ります。
一般35mmのレンズで撮影 ◎広角の28mmのレンズで撮影
➁撮影はストロボを絶対に使用せず、三脚を使ってで手ブレを防ぎます。
ストロボを使うと手前だけが明るく、奥が暗くなってしまいます。
手ブレしないように三脚でシャッタースピードを長くして撮影すると、部屋全体の光を捕えた美しい写真が撮れます。
ストロボを使って撮影 ◎ストロボなしで撮影
三脚が無い方は、シャッターを押す時に手ブレしないように、何か固定できるものにカメラを置くとか、一脚のものでも十分です。
晴れた日のほうが明るいので部屋が綺麗に写ります。
➂カメラは原則として水平に設置して撮影します。
見上げたり(写真中)、見下げたり(写真右)すると、上下にパースが付いてしまいます(上や下にすぼまった状態)。
写真の中に垂直線が無いため空間が落ち着きません。
➃天井面を撮る場合はカメラを見上げることもあります。
勾配天井や蒲仕上げの天井を撮影する時などです。
◎勾配天井 ◎蒲天井
⑤デジカメは露出補正(明るさ調整)が簡単! 露出違いも撮影しましょう
少し明るめの方が素敵に見える部屋の写真。でも‥和室など落ち着いた雰囲気に見せるために少し暗めにする こともあります。
どのカメラも簡単に露出補正が出来ますので、お好みで調整してください。
露出補正+0.7 露出補正±0 露出補正-0.7
⑥照明器具は昼間でも必ず点灯して撮影してください
部屋の暗い所が無くなり部屋の印象が良くなります。
照明をつけないで撮影 ◎照明をつけて撮影
⑦撮影する部屋はしっかりと飾って、余分な物を片付けましょう。
カメラのファインダーの中でよく確認してから、写真を撮りましょう。
この時、窓から見える景色も大切です。 美しい外の景色ならそのまま写して、そうでなければレースカーテンな ど閉めて、光だけ部屋に入るように写します。
散らかった部屋 ◎片付いた部屋
どうですか? 皆さん。簡単だったと思います。
これはプロのカメラマンに教わったものです。是非参考にして下さい。