茶室設計と施工を承ります

Tea room design and construction

茶室作りを成功させるには、設計力と施工力が『要』です
大貫雄二郎一級建築士事務所では、2つの方法で茶室作りをお手伝いしています

1)大貫雄二郎一級建築士事務所は、数寄屋大工と組んで茶室の設計&施工をいたします。

2)施工店が決まっている方は、茶室に関する設計図書を、全て制作いたします。

最も良い方法は、1)の茶室専門の建築士が設計して、数寄屋大工が施工することです。ところが、一般的に茶室作りに特化した設計&施工の会社は、品質は良くてもとても高価になります。
ですので、茶室作りは敷居が高いと感じている方が多いでしょうが、本当はそうではありません。数寄屋大工が施工た高い品質の茶室でもそれほど費用をかけないで作れます。(その訳は、下の【茶室工事のコスト】を見てください)

また、一般の大工や住宅会社で茶室作りの知識が無くても、2)の茶室の設計図があれば、素敵な茶室は作れます。数寄屋部材で一般の大工が納められるものが沢山あるからです。

大貫雄二郎一級建築士事務所では、2つの方法で茶室作りをお手伝いしています。

1)本格茶室の設計・施工

茶室設計から施工監理まで、数寄屋大工と組んで、お引渡しまで大貫雄二郎一級建築士事務所がお引き受けいたします。
「本来の躙り口を作る、真行草の天井構成にする、本格的な水屋を作る」などこだわりのある方にお勧めです。
また、本格的な仕様を取り入れながらも、ご予算に合わせて部分的にコストを下げることもできます。(クロス仕上げ/普及品仕様/一般大工と同じ納まりなど、様々な方法があります)

設計、施工の依頼方法について

設計は、2)と同じ、詳細な設計図書を作成いたします

施工可能な地域:関東近辺の、数寄屋大工が『やれると判断』した範囲までできます。かなり遠くても出来ますので、まずはご相談ください。
[遠距離でも出来る訳はこちらから]

【ご依頼方法】
・『お問い合わせ』から、ご相談の旨をお知らせください。
 ※ヒアリングシートに記入して頂くとスムーズです
・内容を詳しくお聞きして、間取りを複数作り、お打ち合わせしながら決めます。
 ※寄付き部屋や玄関のしつらい、露地や外腰掛の設計&施工も出来ます。
 ※一般の工事業者より丁寧に時間をかけて行います。
・間取りが決まった段階で、数寄屋大工と一緒に現場調査をいたします。
 ※その時に設計手付金のご契約になります。
・工事内容と使う部材を確認し、数寄屋大工が工事費のお見積りを作成します。
 ※『茶室作りの流れ』をご覧ください。

【こんな方がご依頼しています】
・本格的な茶室を作りたいが、費用には制限がある方
・「これは絶対に作りたい」と明快な所があり、こだわって茶室を作りたい方

設計の費用について

費用 設計/施工
・茶室工事は、お客様と数寄屋大工と直接のご契約です。15年以上の付き合いで信頼できる、腕の良い数寄屋大工ですのでご安心ください。(紹介費用はありません)
・私の、設計/施工管理費の契約は、工事費の9.3%です。
 設計図書は①のご契約とおおよそ同じですが、部材剪定の幅は広く、施工監理が出来ますので詳細図作成など、きめ細かい対応が出来ます。

※この請負の形は施工業者(住宅会社など)より、はるかに安く茶室が作れます。
※次の『茶室工事のコスト』を見てください。

本格的な数寄屋仕様
皮付き丸太を使った侘びた仕様

イ メージパース

茶庭 内露地と外露地

ヒアリングシート(クリックで拡大)

2)大貫雄二郎一級建築士事務所は、茶室に関する設計図書を、全て制作いたします
 (住宅会社、新築/リフォームどちらも可)

貴方の茶室を、メールのやり取りしながら間取りと仕様を決めていき、工事業者が迷わずに、内容が全て理解できる図書を作成します。一般の大工が納められる『数寄屋材』を使って、費用を押さえながら侘び数寄の茶室も作れます。
工事業者が図面を理解できない時は、私が直接、工事業者とやり取りをしますので、ご安心ください。
注意点:施工監理は出来ないので、貴方が設計通りに施工しているかのチェックが必要になります。

設計の依頼方法について

【ご依頼方法】
・『お問い合わせ』から、ご相談の旨をお知らせください。 
 ※ヒアリングシートに記入して頂くとスムーズです
・内容を詳しくお聞きして、間取りを複数作り、お打ち合わせしながら決めます。
 ※一般の工事業者より丁寧に時間をかけて行います。
・作成する提案書の種類と枚数を決め、お見積りを送ります。
・了解を頂いてから設計スタートです。

【設計内容】
・図書は『スケール:1/50~1/100』
・間取り図、内部仕様書、電気設備の図書(照明、コンセント、火災報知器)
・必要に応じて、天井伏せ図/展開図/パース図/露地図など
 ※設計は必要最低限な図面で、無駄な図書は作りません。
 ※施工業者の標準仕様を出来るだけ使い、特殊になる所は、施工業者と相談の上提案します。(工事費が高くなり過ぎないようにする為)

【こんな方がご依頼しています】
・地元の工事業者や大工に頼む予定だが、茶室作りに慣れている業者がいない方。
・メールのやり取りなので、時間が無い方にも向いています。
・工事をする住宅会社は決まっているが、茶室設計を相談できる人がいない方。
 ※本来は工事会社と契約前がいいです。契約後だと「出来ない、費用が上がる」等、強気に言われる事が多いからです。


設計の費用について

【費用例】
設計図書を揃えるため、有料相談になります。
単価表に詳しく書いてありますが、八畳の茶室に二畳の水屋を作っても、設計料は約9万円(税抜き)で格安になっています。

【上記の茶室の設計内容】
四畳半~八畳の茶室に、床の間と収納(床脇でも)の間取りと、内部の仕上げ材、照明器具、コンセント位置、建具など、全て合わせた設計料が5.5万円(税抜き)です。
【上記の水屋の設計内容】
二畳の水屋に、流し、収納を付け、その中の棚配置をします。仕上げ材、照明器具、コンセント位置、建具など、全て合わせた設計料が3万円(税抜き)です。

設計料だけ見ると高く感じるのかもしれませんが、建築会社では見えてこない設計料を含めた利益構造を見れば、格安で茶室を作れます。
 ※このページの下の【茶室工事のコスト】を見てください。

まずは無料相談から始められて、工事業者への図面などが必要になってから有料に切り替えることもできます。
炉や床の間の位置ぐらいでしたら無料でアドバイスしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

パースを描きながら最適な茶室を検討します
詳細な寸法を入れた間取図
詳細な寸法を入れた展開図
茶室設計単価表(クリックで拡大)

 茶室工事のコスト『施工業者を選ぶ前に、必ず知っておきたい事』

【茶室工事は『設計費、施工費、部材費』に分けられる】
工事会社は『設計費』を入れない事が多いですが、実際は『施工費、部材費」に利益(30%前後)を乗せて、設計費を吸収しています。
つまり、下請けの数寄屋大工の工事費も30%前後高くなっているのです。
しかも、数寄屋部材費は新たに銘木屋から購入し、それにも30%前後の利益を乗せていています。

その為、茶室は『高付加価値の高価なもの』になり『数寄屋大工は人工(1日の作業費用)が高い』イメージになりますが、実際は違います。大工さんも数寄屋大工さんも人工は同じです。しかも数寄屋部材はそれほど高くなくても良いものが沢山あります。

【数寄屋大工の手間賃】
まずは、一般の大工さんも数寄屋大工さんも人工は2万円前後とほぼ同じだと覚えてください。(地域と大工の経験年数で違いますが)
一般の大工さんより少し高くなるのは、数寄屋大工の施工は、納めの難しい作業があり、その分時間がかかるからです。腕の良い数寄屋大工は自分の作業場を持ち、そこで難しい納めは作り込みますので作業時間はそれほどかからなのです。
施工手間で多少作業時間が増えるだけ、少し施工費が上がるだけです。

【数寄屋部材の仕入れ】
数寄屋材は銘木屋でもとめると、魅力的だが高価な部材が沢山あります。付加価値を付けて高く販売するビジネスですので当然の見せ方です。
それに対して数寄屋大工は『木材の卸し問屋』から、よく使う数寄屋材を安い時に仕入れ、それも使えますのでそれほど高い費用にならないのです。[数寄屋大工の作業場と仕入れはこちらから]

数寄屋大工と直接工事契約をするのは、とてもコストパフォーマンスがが良く、メリットが高いのです。

 大貫雄二郎一級建築士事務所 茶室工事のメリット

【設計&施工費用のメリット】
大貫雄二郎一級建築士事務所の茶室工事は、お客様には数寄屋大工と直接工事契約をして頂き、私は、設計/施工監理費を工事費の9.3%を頂いています。この形が、住宅会社などが下請けで数寄屋大工を使うよりも、はるかに安い価格で本格的な茶室作りが出来ることは、上のコンテンツで紹介いたしました。

数寄屋大工と直接の契約することで、コストパフォーマンスが最も良く茶室作りができることは、私が30年間住宅会社で務めてきた経験から導き出したものです。
これは「茶室は高価で作れない」という世論を払拭して、皆さんのお宅に茶室を普及したく考えついたことです。

【住宅会社のとコスト比較例 数寄屋大工の工事費400万円の例】
住宅会社コスト例 :工事費400万円+会社利益30%=520万円
建築事務所コスト例:400万円+設計/施工監理費9.3%=437万円
 ※差額93万円になります。さらに、部材費の利益上乗せを考慮すると100万円以上の差になります。

まずは、どんな茶室を、どれ位のご予算で作りたいのか、教えて頂ければアドバイスが出来ますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

数寄屋大工と作った【茶室事例】

大貫雄二郎【設計事例】

茶室作りを検討している方へ 【茶の湯インテリア術】電子書籍のご紹介

Introduction of [Tea Ceremony Interior Technique] to those who are considering making a tea room

リビング、ダイニング、畳ルームに茶の湯空間を創る

茶事・茶道教室 本格的な茶室作り

2021年6月16日に『本書の加筆』をさせて頂きました。
すでにご購入して頂いた方にも『加筆したコンテンツ』が読めるように、本ページで公開させて頂いています。参考にして頂ければ幸いです。