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茶の間6畳の茶の湯空間

茶の間6畳の茶の湯空間


茶の間6畳をどのような工夫をして、茶室として使っているかを解説いたします。その前に簡単にこの茶の間の前の狭い玄関(玄関ホールが無い)の解説をいたします。

玄関
普段は玄関として使いますが、茶の湯をする時は茶室に入る前の空間です。それなりに『お迎え感』を作ることを大切にしました。

玄関から室内を見ると(写真1)茶の間と繋がった空間に見えて、狭さを感じないようにしています。

また、玄関の靴箱の上は飾りの場(写真2)にして季節の物を置き、玄関にお客様のお迎え感を表現しています。窓についている障子は自作で、組子は陰陽『勾玉』を模しています。

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数寄茶の間(茶室の間取り)
茶の間の玄関側の1畳半を除いた、『四畳半』を茶室に見立てています。
『四畳半の茶室』にする為に、通常の6畳の敷き方にしないで、玄関側の1畳半を除いた『四畳半が正規の畳の敷き方』になるよう工夫しています。(写真3)

これは点前座が玄関の障子の前ですと、お茶をしているときに来客が来てしまった時、お点前を中断するなど問題が生じてしまうためです。
玄関側の1畳半を廊下のように見立てておくことで上記の問題解決をし、『四畳半 上座床』の典型的な茶室の間取りになります。

数寄茶の間(天井&壁)
天井の仕上げは『蒲』をボード張りにした数寄屋材、壁は珪藻土に色を付けして仕上げました。
数寄茶の間(板戸&障子)
障子は茶室らしく腰板を付けています。
押入れの建具は一般的には『鳥の子の縁無し襖』にするのですが、この茶室は板戸にして障子の腰板と響き合うようにしています。これは部屋全体を少し侘びた感じにするためで、私の好みで決めました。
数寄茶の間(炉)
炉は大炉のサイズに切っています。
これは『数寄茶の間』と名を付けた通り、格式高い本格的な茶室ではなく、自由に使える茶の湯空間としたかったためです。
大炉にすることで『囲炉裏』風の雰囲気がでて、正月にはスルメやお餅を焼いたりと、茶の湯以外にも自由に楽しめる空間となります。

大炉 囲炉裏

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