シン・インテリア術 3つの効力 | おおぬきゆーじ

本当に素敵な家庭を作ろうとしている人に『人生を楽しく生きるのインテリア環境作り』を紹介します

2)家族仲良く/客のもてなしのインテリア【人と楽しく過ごす】 | おおぬきゆーじ

2)家族仲良く/客のもてなしのインテリア【人と楽しく過ごす】

 家族とも、お客様とも、恋人が訪ねてきた時、楽しい時間を過ごすためには、人と人との距離(対人距離)により、コミュニケーションを変えることです。
 『対人距離(環境心理)』とは、簡単には、近くにいる人とは愛を交わしやすく、少し離れると会話が弾むなど、距離により人の心理状態が違うことです。
 インテリアのプロはこの距離で、どんな生活シーンがあるかを想像して、家具やインテリアアイテムを考えていきます。
 では『対人距離(環境心理)』の4つの定義と、それぞれの生活シーンを紹介します。

『対人距離(環境心理)』(東京大学 西出教授の定義)

【排他域 50cm以下】
   絶対に他人を入れたくない心理が働く(満員電車が嫌と感じる)距離。普通の会話はしない
 親しい人だけが入れて気持ちを共有でき、愛を感じて、心が通いますので、心を開いたコミュニケーションがしやすい。
 生活シーンは、ソファに並んで座る/ベッドに一緒に寝る/机に並んで座り一緒に勉強するなど。この距離は、親子/夫婦/恋人と時間を過ごすと良いので、そのシーンを紹介します。ー続きを読むー

【会話域 50cm-1.5m】
 最も会話がもっとも弾みやすい距離で、逆に会話をしていないと『気まずい』ので何かをして、間を持たせようとします。(TV、スマホを見たり/本を読んだり)
 生活シーンは、ダイニングテーブルに数人が座った距離ですので、家族や客を招いた時などは、食事やお茶をしながらのコミュニケーションが最適です。
会話が無いと『気まずい』ので、ダイニング周りに話題になる物を飾ると良いので、そのインテリアのしつらいを紹介します。ー続きを読むー

【近接域 1.5-3m】
 相手が何をしているかわかり、常に気配を感じる距離。会話は無くても『気まずく』感じない距離なので、別々のことをしていても違和感はない。  生活シーンは、ダイニングとリビング/キッチンとダイニングなどの距離。それぞれ自分の事をしながら、相手の気配を感じているので、仲は良いけど自立している成人の家族のLDKでの過ごし方に適している。

【相互認識域 3-7m】
 顔の表情、誰であるかが分かるので、相手を無視できない距離。
 生活シーンは、リビング入り口とキッチンの距離。部屋に入ってきたら笑顔で声をかけるなど、軽いコミュニケーションが必要。

 『対人距離』を考えれば、家の何処で、親子/夫婦/恋人/客と、どんな時間を過ごすと良いのかはおおよそ決まってきますので、参考にして頂ければと思います。

 私の著書『子育てインテリア・ルーティン』『モテる男のもてなしのインテリア』は特にこの『対人距離の人の心理状態』を把握して、最適なインテリアとシーンを紹介した内容です。読んで頂ければ嬉しいです。